バッテリ式落石土砂崩れ地滑り警報装置

バッテリ式落石土砂崩れ地滑り警報装置-生産終了品

バッテリ式落石土砂崩れ地滑り警報装置

 

生産終了品

 

 

市販のビニルネットに絡めて落石に引っかかりやすいように電線ワイヤーを張り巡らします。

 

落石や土砂崩れなどで張り巡らされた専用の電線ワイヤーが数p引かれたり、断線すると警報音と回転灯が作動し周囲に警告を発します。
ワイヤーセンサーと市販のビニルネットを使った移動式の充電バッテリ駆動方式の落石警報装置です。

 

アラーム音を発する警報装置や回転灯は警報機内蔵の充電式大型バッテリで駆動します。
法面工事や道路工事など屋外工事の現地で問題になる電源の引き回し配線工事の必要がありません。
電気の引かれていない山間地や谷中など日中日陰になる場所でもご利用いただけます。
充電バッテリ駆動方式ですので設置場所も簡単に移動できます。

 

バッテリ式落石土砂崩れ地滑り警報装置

 

地滑り、落石などが気になる場所に、警報機を1台、または複数台を設置して、上下2本のナイロンコーティングした電線を接続し、張り巡らします。 電線が引っ張られたり、電線を切断したりすることで警報が作動します。

 

 

警報機

省電力型LED回転灯とブザー内蔵落石警報機本体
省電力型LED回転灯とブザー内蔵落石警報機本体
回転灯は電源ケーブルを延長して警報機から数十m離れた場所に設置できます。
落石警報機と回転灯を繋ぐ電源ケーブルの長さはご相談をさせていただいております。
落石警報機本体のサイズ 横260o×立て185o×厚96o 
※足の部分 約5p
※受注生産品のため、外観ケースや回転灯が変更になる場合がございます。

 

 

落石警報機と滑車ボックス、ワイヤーの接続イメージ図

 

 

ワイヤーが引かれてから警報が作動するまでのディレータイムと、 警報が作動してから停止するまでの時間の長短を設定できるようになっております。

 

1.始動タイマー
センサーが作動した後に警報が作動するまでの時間1秒〜10秒で調整可能。誤動作防止対策用。
※例 設定10秒間−10秒間連続してワイヤーがひかれた状態でないと警報ブザーが作動しません。
   10秒間以内にワイヤーが元に戻ると警報が作動しません。

 

2.鳴動時間タイマー 
警報ブザーが作動してから自動停止するまでの時間10秒〜10分で調節可能。

 

 

警報アラーム音を止めたいときは、鍵式の電源ON/OFFスイッチで警報機の電源をオフにしてください。

 

 

バッテリ式落石土砂崩れ地滑り警報装置

 

 

バッテリ式落石土砂崩れ地滑り警報装置

 

 

簡単設置。警報機本体はコンクリートブロックなどの重石で動かないように固定してください。
2本のナイロンコーティングした電線を弛みの出ないように張り巡らします。
弛みをとりながら適度の間隔でワイヤーを支持、先端を杭などで固定してください。

 

警報機内部のワイヤー調節部分
警報機内部のワイヤー調節部分。マグネットは左右に動かすことができます。リードスイッチとマグネットの間隔で何センチ電線ワイヤーがひかれると警報が作動するかを調整できます。

 

バッテリ(フル充電)の保ち時間の目安 −回転灯1台を接続の場合。
待機状態(全く警報が出ない場合) 約1年
警報作動時 連続約4時間
電源 DC12V 7Ahr

警報機内部のワイヤー調節部分

警報機内部のワイヤー調節部分
警報機内部のワイヤー調節部分。マグネットは左右に動かすことができます。
リードスイッチとマグネットの間隔で何センチ電線ワイヤーがひかれると警報が作動するかを調整できます。

page top